不知火舞役のエレガントプリンセス小清水亜美ちゃんインタビュー!

不知火舞役の小清水亜美が、『KOF スカイステージ』の魅力を語る!

アーケード版とXbox 360版の開発が進められている『KOF スカイステージ』。
今回は、不知火舞の声を演じる小清水亜美さんにインタビューを敢行。
本作の魅力や不知火舞への思い、最近遊んでいるゲームなどなどを思う存分語っていただいた。
プレゼントにサイン色紙もいただいたので、最後までお見逃しなく!

知らぬ間にいろんな事になっていたんだね。。。
エスプレイドみたいなシューティングゲームになっていたんだね亜美ちゃん。。。
でも、ネオポケではプレイできないんだね亜美ちゃん。。。切ないよ亜美ちゃん。

──今回、不知火舞という『KOF』シリーズを代表する人気キャラクターを、小清水さんが演じられることになりました。まずは、不知火舞を演じることになった感想を教えてください。

小清水亜美(以下、小清水) 『KOF』シリーズや、『CAPCOM VS. SNK 2』などで舞を使って遊んでいたので、すごくうれしかったです。
「よっ、日本一!」って私が言えるんだと思って、燃えました。でも、好きなものって好きだからこそ力が入り過ぎることがありますよね。
だからプレッシャーもありました。鼻息が荒かったというか(笑)。

賢狼、餓狼つながりなんだね亜美ちゃん。
こうなったらドミネイテッドマインドのおまけディスクで予習しなくてはいけないよ。
舞ちゃんへのラブをハイパーモードにしなくてはならないよ亜美ちゃん。


タマランチ会長も興奮して眠れないよ亜美ちゃん。
亜美ちゃんのよっ、日本一だなんて…許せないよ。よかったよ餓狼ではアンディ使いで。。。
亜美ちゃんの鼻息!を吸えるなんて、こんなに嬉しい事はないよ。


──もともと格闘ゲームで遊ばれていたんですね。

小清水 中学3年生ぐらいから高校のころまでは、よくやっていました。とくに高校のときの友だちがみんなゲーム好きだったので、アミューズメントセンターに行って対戦をしたりして。
私は京くん(草薙京)が好きなので、『CAPCOM VS. SNK 2』では彼を1番手に入れて、2番手に女の子キャラの舞やナコルル、3番手に庵(八神庵)とかルガール、という組み合わせで遊んでいました。

きょきょきょッ!京くん!!!???
許せないよ・・・ツキノヨルシットニクルフウンコ状態だよ亜美ちゃん、
火が出せるだけで調子に乗るなんて許せないよ…遊びはこのままでは終わらんぞ!

──それだけ思い入れがあるということは、小清水さんなりの舞像を持っていたんですか?

小清水 そうですね。だから必殺技のセリフを言うときも、ほかの声優さんはこう演じられていたけど、自分はどう言おうかと考えて。
大きく変わるのはよくないので、舞らしさを残しつつ、チャレンジをしてみました。

許せないよローレンス・ブラッド
当時は適当に流し見してたけど、亜美ちゃんが絡むとなっては正気ではいられないよ!

──どのようなことに気をつけて演じられたのですか?

小清水 私の中では"大人のお姉さん"というイメージが強かったんですけど、"近所の元気なお姉さん"的なキャラだというお話をいただいて、
元気さとセクシーさを両立させるように探りながら演じました。その辺の微妙なさじ加減には苦労しましたけど、とても楽しかったです。

そうだよね。。。当時は舞ちゃんを使うことすら恥ずかしい小学生だったものね。。。
チンシンザンやビッグベアは使えても舞ちゃんは恥ずかしかったよ。。。ネオジオメモリーカードを買ったのもいい思い出だよ亜美ちゃん。

──声質的にはどのような感じで?

小清水 地声よりは気持ち低めで、表情豊かに演じました。すぐに仲よくなれるような、親近感が沸く感じですね。そこに、アンディへの愛をプラスしてみました(笑)。

アンディへの愛!?
つまりアンディ使いである自分は、愛されてるも同じなんだね。。。気恥ずかしいよ亜美ちゃん。
亜美ちゃんにコクられちゃったよ。。。これからの人生よろしくね亜美ちゃん。

──なるほど。お気に入りのセリフはありますか?

小清水 やっぱり、「よっ、日本一!」ですね。『KOF』では胸も揺れますし(笑)。
あと、必殺技の掛け声を言えるのも嬉しかったです。自分で舞を使っていたので、愛着がありました。

そうだよね。。。舞ちゃんといったら、その台詞とおっぱいプルンプルンとイカダだものね。。。
これはもしや、彼岸島の丸太とも繋がっているの!?そこまで深いだなんて想いも寄らなかったよ

──ゲームをプレイしていたときのことを思い出しました?

小清水 あのとき勝てなくて悔しかったなあ、とか思い出しましたね(笑)。

ハイデルンの強さに圧倒された思い出がよみがえってきたんだね。

──(笑)。ちなみに、本作はシューティングゲームですが、シューティングゲームのご経験は?

小清水 じつは、今回がほとんど初プレイなんです。さきほど、プレイの様子を見せていただきましたが、
相当やり込み甲斐があるというか、一筋縄ではいかないな、という感じがしました。
とくに、ボスの弾数が半端ないですよね。でも、私は負けず嫌いなので、逆にハマりそう(笑)。

自分が変形型ブッサシがデフォになったのは、
アンディガイル使いであったことプラスシューティング好きだったからだよ亜美ちゃん。
運命としか言いようがないよ亜美ちゃん!15年以上かけて築かれた運命なんだね。


なるよど。。。
実はこのゲーム、怒首領蜂と超必殺忍蜂をかけていたんだね。。。

──うまい人は弾幕をきちんと避けるんですよね。

小清水 アイテムを取りつつ、弾を避けつつ、敵に自分の攻撃を当てつつで、本当に上手です。
私なんか、アイテムと間違えてうっかり弾に当たっちゃうかも(笑)。
なかなか難しそうですけれど、これを機会にやってみたいなと思います。Xbox 360を持っていれば、家でも遊べるので。

そうだよね・・・弾だかアイテムだかわかりにくいシューティングってこまるよね・・・
お金返して!お金返して!ッて叫びたくなるよね!



●ゲームのアフレコ、アニメのアフレコ

──ここからは、アフレコについてお伺いします。私は素人なのでわからないのですが、ゲームのアフレコとアニメのアフレコで違いはあるのですか?

小清水 アニメのアフレコは動いている絵に声を当てるので、キャラクターの表情などが見えるんです。でも、ゲームの場合は表示されるのが止め絵なので、どういう感情なのかがわかりにくいんですよ。
また、掛け合いのシーンでも自分のセリフだけを単独で収録するので、「きっとこういうことを言われて怒っているんだろうな」というように、相手の感情を想像で補わなくてはならないんです。
その想像が合っていたらすんなりいけるんですけど、違う方向に想像してしまっていると、軌道修正が難しかったりしますね。

そうだよね。。。格闘ゲームはアニメ以上に、記号の連続だものね。。


声がそのまま、キャラクターのイメージになってしまうものね。。。
それだけに、声優さんが変わっただけで厳しい声があるよね。。。

──演じるということは同じでも、演じかたに違いがあるわけですね。

小清水 そうですね。「秒数が短い中で、カッコよく決めて」とか、そういう演じかたが必要だったりもするので。

演技力以上にテンポが重要だものね。。。
ネオジオCDの緩やかな時間を待ってくれていた人達は、もはや夢のかなただものね。。。
許せないよネオジオCD-Z。ラオックスのケースの中で輝いちゃって可愛いよ。

──なるほど。そのようにゲームのアフレコを経験して、アニメのアフレコに活かされた点などはありますか?

小清水 アニメや映画のアフレコだと掛け合いがあったり、アクションシーンが入ったりなどで、しゃべらなくてはいい時間というのが発生するんです。
でも、ゲームの場合だとずっとひとりでしゃべり続けなければいけません。だから、しゃべり続ける能力は強化されたと思います。あとは、セリフを噛みにくくなりました。
ゲームの音声なので、あまり間延びしないようにニュアンスを伝えないと、セリフが長くて会話が飛ばされてしまうかもしれないとか、そういうところに気をつけながらアフレコをしたら、噛む回数が減ったんです。噛まないわけじゃないんですけど(笑)。

会話を飛ばされないようにする演技。。。なるほど。。。
納得させられるインタビューだよ亜美ちゃん。。。


そうだよね。。。原点をたどればゲームに声は必要ないものね。
ゲームのボイスは、厳しい戦いだよね。。。。

──ユーザーのことを考えて演じていただけるというのは、とてもうれしいですね。

小清水 やっぱりゲームが好きなんですよね。だから、思うところがあって。たとえば攻撃をするときのセリフでも、カッコよく演じるのは当然ですが、
その攻撃と合っていて、しかも声が軽やかだと、技を出して気持ちよくなれたりすると思うんです。
自分がいざ演じてそれができているかと言うとわからないんですが、そういう感覚は持っています。

くううう。。。



工事中


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