Vol.1

「おい!ミドリ!話が違うよ。LOVELESSをつれてくるだけだって聞いたのに、こんな戦闘機がいるなんて」


「あぁっ!あいつ!首の包帯を解いて!まさか、ひょっとして!」


「ふざけんな!アンタって狂ってる!」


「戦闘機はふたりの主人になんか仕えないよ、ましてBELOVEDが死んだから今度はLOVELESSなんて!許せない!」


「あいつ、あんな風にあの子を抱きしめて、髪をなでたり、、、あーっ!耳にキスした!」


「ミドリ!戦わせて!あいつ、プライドのかけらもないよ!許せない!」


「受けてたつ!」


「ふぇ〜!?オートだって!?ぶっ、馬鹿にして!」


「むかついたぁ!あんた名乗れるならやってみなよ!ミドリ!」


「あたしたちは同じ魂、同じBREATHLESSの名をもつふたり」


「その意味は、息もできないほどの激しさ!」


「戦闘システム展開!いくよ!」


「切り裂け!」


「うっわっ!いきなり はじかれた」


「単純なスペルじゃダメか! 切り裂き破壊しろ!」


「ぇ゙っ!」


「ふんッ!」


「あぁっ逃げる気!」


「小鳥!?」


「うわぁ!」




「戦闘機の恥さらしだ!」


「ミドリィ」



「草灯はいないの?」


「あぁ!」


工事中