第13話「流星 - stella cadente」
クラエスは二段ベッドの達人だね。シカティックなクラエス可愛いよ。
アメニティガーデンクラエスも可愛いよナージャ。レンガをカコカコする姿も可愛いよ。
「あなたが甘やかすからよ。トリエラだったらなんでも解決してくれる。そう思ってるのよ」
ジリジリ土いじりする姿が可愛いよ。
「そうだね」
可愛い一言だねクラエス。4文字とは思えないほど綺麗だよクラエス。
「アンジェリカ、この前はゴメンね。きつい事いって」
エレガントだよクラエス。そんなこと無いよクラエス。
「私はそんなに強くないわ。痛いのは嫌だし、死ぬのも怖い」
「多分、毎日絵を書いたり、本を読んだりしているのは、自分自身に納得したいだけなのかもしれない」
「無駄な日々を送ってないんだって、後悔なんてしないぞってね」
おっとりドリーミンもキュートジェネレーションだね。可愛いよクラエス。
「ねぇ、今日の夜起きていられる？」
「ねぇ」に可愛い感情がこもっちゃって可愛いよクラエス。
「今夜は流星雨が降るの。多分ここの窓からも見れるから。」
「そのとき、できればこの曲を聴いてみて。ねっ」
可愛いよクラエス。可愛いよナージャ。可愛いよ亜美ちゃん。
「もうすぐだから、よく見ていて」
「ここがもっとローマから遠ければよかったんだけど、その分私たちは目がいいんだから」
チョッピリたどたどしい感じがするけど、可愛いよクラエス。
「今頃、第九を聞きながら見ているんじゃないかしら」 「そ」
可愛いよ「そ」可愛いよクラエス。可愛いよナージャ。
