第49話「あきらめない!真実の力」

脚本:うんこ金春
演出:矢部秋則
作画監督:青山 充


声の出演


ナージャ小清水亜美
オルグ一条和矢
アーベル:山崎たくみ
シルヴィー:折笠富美子
トーマス:岸尾大輔
ケンノスケ:木内レイコ
リタ:大谷育江
アンナ:京田尚子
アントニオ:堀川りょう
ハービー:津田健二郎
T.J.:甲斐田ゆき
オリバー:橘 U子
ロッソ:乃村健次
ビアンコ:小嶋一成
警部:上田陽司
警察署長:菅原淳一
院長先生:瀬能礼子
フランシス:斎賀みつき
ヘルマン:二又一成
ローズマリー宍戸留美
ヒルダ:堂ノ脇恭子
オスカー:関 智一
執事:池田知聡
ワルトミュラー伯爵:宮本 充
プレミンジャー公爵:丸山詠二


ノーコメント


貴族のしきたりに振り回された、コレット、へルマン姉弟
貴族の囲いの中で、外の世界を知ることなく死んだアメリア。
ノブレスオブリッジを掲げてあくまでも貴族として誇りを持って生きるフランシス。
貴族の暮らしを離れ、独自の生き方をするキース。


そんな貴族たちとダンデライオン一座、そしてナージャ
その運命の物語だったはずなのに、


貴族=お姫様とほざく電波キャラを、頭脳キャラに仕立てた挙句、最後まで引っ張る始末。
貴族の世界を知り、ようやく他のキャラと同じ地点に立てただけのローズマリーに世界を語らせて終わり。
わかりきったことをくどくどと言った挙句トンズラ。責任のないキャラクターは自由で良いですね。
貴族の世界に囲われて逃げられない人々の生き方がテーマに内包されている(ナージャは振り回された典型)
だけに、このシメは陳腐この上ない。


ローズマリー編脳内消去完了


来週の作画予想以上にやばいです。